注意と目的 4
胸郭にも注意を払い、胸が音もなく楽にふくらんだり縮んだりしているかどうかをたしかめています。
息を吸うときにやや窮屈さを感じるときは、どこかに緊張があることがわかります。
どこの緊張であれ、もっとストレッチをすればそれがゆるんできます。
・・・たとえば首の左側に緊張があることがわかったとしましょう。
そんなとき、わたしは椅子に座り、左腕は椅子のうえかひじあてに置いて、右腕であたまを右にかたむけ、首の左側の筋肉をストレッチさせます。
そのまま2、3分ストレッチしつづけてから、吐く息とともにゆるめます。
こんどは左手であたまを左にかたむけ、左右のバランスがとれたと感じるまで、それをくり返します。
わたしがその日のストレッチ運動をやめるのは、両脚や足先にあの心地よい、チリチリした生命力を感じたときです。
・・・それを感じるまではストレッチをつづけるのです。