冷戦後の世界情勢
冷戦後の世界情勢について。
当時、ミシガン大学のマイケル教授は中ソの接近については以下のような見方をしていました。
「ただ、いまは1950年代ではないということです。
現実にソ連が中国に影響を与える可能性はほとんどありません。
ソ連の兵器がたいしたものでないということが湾岸戦争で証明されたばかりです。
たとえソ連と中国の強硬派どうしの連合があっても、それが混乱を起こす原因とはならないでしょう。
日本とアメリカのアジアに対する考え方に食い違いが出るかもしれませんが、最悪の場合そういったことが起こっても、われわれは冷静に対応すべきです。
中ソ関係に過度に反応しないことが大切です。
中国がソ連との関係を改善しようとしている裏には、何とかしてわれわれの関心を引こうとしているところがあるからです」。
・・・これは、東京外国語大学の中嶋教授も、オクセンバーグ教授と同じ意見でした。
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